
福岡で医師専門の転職支援を行っていますメディエイトワークスの山崎です。
先日、独立後初めて同業者の方とじっくりお話しする機会がありました。お互い取り扱っている職種が違うのですが、話が盛り上がり、気づけばあっという間に時間が過ぎていました。私の独立が今年一番の驚きかと思いきや、まさかの「今年2番目に驚いたこと」と言われ、思わず笑ってしまいました。一体一番の驚きは何だったのか、気になるところです(笑)。
ホワイトカラーと医療系、現場のリアル
対談の中心は、ホワイトカラーと医療系における紹介業の現場についてでした。
ホワイトカラーの紹介では、多種多様な業界や職種を扱うため、幅広い知識と情報収集能力が求められます。求職者のスキルセットや経験はもちろん、企業文化やチームの雰囲気まで考慮したマッチングが成功の鍵となります。
対して医療系は、医師、看護師、薬剤師など、専門性の高い職種が中心です。医療機関特有の働き方や専門知識が必須となるため、より深い業界理解と、求職者の資格や経験、専門分野への深い洞察力が求められます。また、命に関わる仕事だからこそ、ミスマッチは絶対に避けたいという強い責任感を持って業務に取り組んでいると聞き、改めて医療業界を支える人材紹介の重要性を感じました。
医療業界向け紹介会社の動向と業界の裏話
さらに話題は、医療業界向け紹介会社の動向と、普段なかなか聞けない業界の裏話に及びました。
医療業界は、少子高齢化や医療費削減の動きなど、常に変化の波にさらされています。それに伴い、人材紹介会社もその変化に適応していく必要があります。例えば、医療系の紹介会社向けに医療機関の採用代行会社が増えていることや、地方の医療機関への医師確保の難しさなど、具体的な事例を交えながら最新の動向にて情報交換をしました。
そして、一番盛り上がったのは、やはり「裏話」。ここでは詳しく書けませんが、業界ならではの独特の慣習や、表には出ない本音の部分など、非常に興味深い話を聞くことができました。これまで自分が経験してきたこととはまた違った側面を知ることができ、今後の事業展開を考える上でも貴重な情報となりました。
話は尽きず、次回の”飲みながら”に持ち越し!
本当に時間が足りず、「次回は飲みながら続きを話しましょう!」ということになりました(笑)。今回話しきれなかったことや、お互いの事業の展望など、聞きたいことが山ほどあります。
今回の対談で、同業者との交流の重要性を強く感じました。異なる視点や経験に触れることで、新たな気づきや学びが得られます。これからも積極的に情報交換を行い、自身の事業に活かしていきたいと思います。
前職では同業者の方との交流は積極的ではなかったのですが、一人で事業を行う中で同業者に限らず各方面で活躍されている方との交流を通して様々な学びを得たいと思っています!