
福岡で医師の転職支援を行っていますメディエイトワークスの山崎です。
今日は何度かブログでも登場した我が家の保護猫兄弟、**禄(ろく)と天(てん)**をご紹介させてください。推定2023年7月生まれのやんちゃな男の子たち。彼らはそれぞれユニークな個性で、私たち家族に、そしてきっとこの記事を読んでくださる皆さんにも、穏やかな癒しと笑顔をもたらしてくれています。
個性あふれる「癒し大臣」の素顔
禄と天の性格を一言で表すなら、「慎重派のマイペース兄弟」たちです。(猫ってそんなもの??)来客があった時や見慣れないものには、まずじっくりと様子を伺う用心深さがあります。しかし、ひとたび安全だと分かれば、自分たちのペースでゆったりと時間を過ごし始めるんです。急がず焦らず、常に自然体です。
そして、彼らの最大のチャームポイントは、何と言ってもその個性的な鳴き声。一般的に想像される猫の可愛らしい声とは一線を画す、少しハスキーで濁った声で私たちに話しかけてきます。ご飯が欲しい時、甘えたい時、あるいはただ存在をアピールしたい時。その独特の声を聞くたびに、思わずクスッと笑みがこぼれ、日々の疲れが溶けていくのを感じます。まさに、彼らだけの特別な「歌声」なんです。
それぞれの「愛」の表現方法
禄と天は、同じ兄弟でありながら、その愛情表現、体格は実に対照的です。
兄貴分の禄は、まさに冷静な甘えん坊。私が撫でても抱っこしても逃げることなく相手をしてくれます。細身の体を預けてくるその温かさは、何とも言えない安らぎを与えてくれます。ただし、食事に関しては困った一面も。自分のご飯にはあまり興味を示さず、なぜか人間の食事にはいつも興味津々。食卓に並んだ私たちの食事をキラキラした瞳で見つめて食べようとするハンター的な姿は、彼の好奇心旺盛な性格を物語っています。
一方、弟分の天は、抱っこはあまり好きではありません。その代わり、彼は夜になると撫でてくれ!と訴えて相手をしてくれます。そして禄との大きな違いは天はとにかく大食漢! ご飯の時間になると目を輝かせ、その豪快な食べっぷりは見ているだけで清々しく、私たちを笑顔にしてくれます。「よく食べ、よく寝る」を体現している天を見ていると、それだけで底から元気をもらえるんです。
日常が教えてくれる、大切なこと
禄と天の存在は、私たちに多くの気づきと癒しを与えてくれます。例えば、彼らのルーティーンを見ていると、何気ない日常の中にこそ、ささやかな幸せが散りばめられていることを改めて感じます。彼らは未来を憂うことも、過去を悔やむこともなく、ただ「今」を全力で楽しんでいます。
また、彼らのマイペースでゆったりとした動きや、思い思いの場所でくつろぐ姿は、私たちに心の余白を与え、疲れをそっと解きほぐしてくれます。
禄と天は、それぞれの個性で私たちの生活にかけがえのない癒しと笑いをもたらしてくれています。
皆さんも、日々の忙しさの中で、ふと立ち止まって身近な癒しに目を向けてみてはいかがでしょうか? きっと、禄と天のように、あなただけの「癒し大臣」が、そっと寄り添ってくれるはずです。
この記事が、禄と天の愛らしい姿を通して、皆さんの心に少しでも温かい光を灯すことができれば幸いです。
保護猫を迎えた経緯等について改めてご紹介させていただきたいと思います!