
こんにちは。
福岡で医師の転職支援を行っているメディエイトワークスの代表山崎です。
新緑の季節を迎え、本来であれば嬉しいご報告をたくさんお届けしたい時期ですが、本日は反省も踏まえて非常に悔しく、また深く考えさせられる出来事について書いてみます。
3月に入職された先生の早期退職
今年の3月に、弊社を通じて新しい病院への転職を支援させていただいた医師の先生がいらっしゃいました。
お人柄も明るく、病院側のニーズとも合致していると考え、個人的にも「本当に良い転職支援ができた」と確信していた案件でした。
しかし先日、大変残念ながら、その先生が早期退職されることとなりました。それに伴い、契約に基づいた「返金手続き」が発生いたしました。
理由と、両者の受け止め方
退職に至った主な理由は、実際に稼働してみて初めて見えてきた「業務内容におけるミスマッチ」でした。
デリケートな問題ではありますが、今回は幸いにも大きなトラブルには発展していません。
-
病院側: 「非常に残念ではあるが、お互いのために今回の結論(退職)に至った」
-
医師側: 「自分の力不足な面もあったかもしれない。今回は致し方ない」
このように、両者がしっかりと話し合い、納得された上での円満な早期退職です。
そしてありがたいことに、病院側からは「引き続き、次の医師の紹介をお願いしたい」とご依頼をいただき、医師の先生からも「次の転職先をまたメディエイトワークスさんで探してほしい」という、言葉をいただきました。
現在、双方の次のステップに向けて全力で動いております。
メディエイター(仲介者)としての「反省」とこれから
トラブルにならなかったこと、そして次回のご依頼をいただけたことは不幸中の幸いです。
しかし、紹介会社としての私の心境は、決して晴れやかなものではありません。やはり、激しい悔しさと、申し訳なさが残ります。
数年に一度、どうしてもこのような早期退職(ミスマッチ)が起きてしまうことがあります。
「今回は仕方がなかった」と片付けるのは簡単です。
しかし、お引き合わせする段階で、私自身の進め方に何か足りなかった点(事前のヒアリング不足、リスクの予測不足など)は本当になかったのか。
現在、ご紹介に至るまでのすべての経緯を細かく振り返っています。
「入職がゴールではない。その先で、医師も病院も幸せになって初めて『良い仲介』と言える」
この原点に立ち返り、今回の痛い経験を必ず血肉に変えてまいります。 目の前のマッチングに奢ることなく、より精度を上げ、より深く双方に寄り添う支援を徹底していく所存です。
今後ともメディエイトワークスをよろしくお願いいたします。